
驚くほどの効能がつまったココナッツオイル。近頃ブームですね。酸化しにくいオイルなので、今では引く手あまた。美肌づくりにダイエットに、ココナッツオイルは万能です。
含むココナッツオイルは、植物性で酸化しにくいオイルです。なので、お料理にも使えますし、珈琲に入れたり、バター代わりにパンに塗ったりもできます。
また、肌や髪の保湿、メイク落とし、傷などの手当てにも使えます。アルツハイマーにも効果ありということも言われます。今日は、この万能のココナッツオイルの使い方を紹介しましょう。
この記事の目次
健康にいい、心臓病、糖尿病、アルツハイマーに効果あり!
ココナッツオイルは、天然の中鎖脂肪酸という脂肪が豊富に含まれています。中鎖脂肪酸は脂肪の蓄積を抑え、免疫力を高め、甲状腺機能を正常化し、心臓病、および認知症予防に、と様々な効能があるとされています。
また、ラウリン酸という体の免疫力を高め、菌から体を守る作用をしてくれている成分も含まれています。
美肌をつくってくれる
ココナッツオイルに含まれるラウリン酸は、体の免疫力を高め、菌から体を守る働きをしていますので、肌トラブルにも改善が期待できます。
ニキビにも効果があり
ココナッツオイルの「ラウリン酸」は、高い抗菌作用があるので、免疫力を強化し、肌を保湿し、にきびやアトピーなどの肌トラブルを改善することに役立ちます。
フェイスクリームとして使えます
特に、オイリー肌や混合肌の方に向くクリームとして使えます。
「メイク落とし」としても、使えます
植物性なので水でさらりと洗い流せるのがポイントです。
化粧水に混ぜて使用
1〜2滴のココナッツオイルを肌に塗り、化粧水を塗ります。そうすると、化粧水の浸透がよくなります。
ボディクリームとしての使い方として活用
お風呂上がりに体全体にココナッツオイルを塗ります。ビタミンEが豊富なので保湿効果が得られます。乳液などと一緒に使えばさらに保湿力がアップ。
入浴剤としての使い方
入浴剤として使う場合は、そのまま使えますから簡単ですね。ココナッツオイルを少量入れたお風呂に浸かるだけで肌がすべすべしてきます。
頭皮ケアや髪の保湿に使おう!
さらには頭皮や髪の保湿ケアにも。
ヘアオイルとしての使い方
シャンプーをした髪にココナッツオイルを全体に塗り、15分おいておきます。高い保湿力によって、滑らかな髪が生まれます。
頭皮ケアとしての使い方
頭皮の汚れや皮脂を定期的に洗浄することで、頭皮を健康にし抜け毛を防止する効果が期待できます。
ダイエットにも効果あり
ココナッツオイルには、天然の中鎖脂肪酸が豊富。これは、エネルギー代謝を活発にします。他の一般的に使われる植物油に比べて消化吸収が4倍で、吸収した脂肪をエネルギーに変換するスピードが10倍!ですから、中鎖脂肪酸なら油分をとっても、脂肪がつきにいくいんです。
ただ、注意したいのは、こちらの記事にも書きましたが、
話題のココナッツオイル!そのダイエットに効果とは?| キレイ女子のヒケツ
今まで使っている油はそのままで、ココナッツオイルを追加で取り入れても意味はありません。今まで使っていた油をココナッツオイルに置き換えられれば、の話です。全部とはいわないまでも、一部でも良いので、今まで使っていた植物油をココナッツオイルにすると、その分、脂肪が体につきにくくなります。
ココナッツオイルの食べ方
さて、そんなココナッツオイル食べ方は簡単。何にでも入れて食べましょう。具体的なメニューやレシピはこちらのページにまとめてありますので、見てみてください。
ココナッツオイルを使ったダイエットレシピ集、厳選8つ| キレイ女子のヒケツ
コーヒー、ドレッシング、パンケーキ、トースト、カレー、野菜炒め、玉子焼き、デザートなど厳選されたレシピが8つ!
まとめ
いかがでしたか。食べてるだけでダイエットできて、ラウリン酸の抗菌作用でニキビ肌にも効果が期待できるココナッツオイル。髪の保湿にも使え、化粧水としても使えます。高血圧予防にもなり、アルツハイマーにも効くと言われます。
さらに、酸化しにくく傷みにくいので、長期保存できるのも安心ですね。ココナッツオイルのミラクルバワーを一度試してみてはいかがでしょうか?