
暖かい季節になると薄着になって二の腕を露出することも多くなるかともいます。そんな時にプ二プ二状態だったらとても恥ずかしいですよね。二の腕って脂肪がついてしまったらなかなか落ちないなんて思っていませんか?
でも、しっかりとケアをすれば、1週間で驚くほど二の腕を部分痩せすることも夢ではありません。そこで、早くなんとかしたい!という女性のために1週間で二の腕痩せする方法を紹介します。
この記事の目次
効果的に二の腕痩せするための準備
パソコンを使うことが多い、いつも同じ側でかばんを持つ、スポーツの癖がついている、といった理由で腕が凝り固まっていることがあります。なので、まずは固まってしまった腕をほぐすことから始めます。
やり方は簡単。こちらの動画に分かりやすく解説されていますので、動画を見ながらやってみるといいですね。普段の生活を急に変えようと思っても、お仕事の関係で難しい、なんてことがありますので、こうした「ほぐし」を毎日続けることで二の腕やせしやすい腕にすることができます。
- 手を交差して組んで、ひっくり返して前に出す
- 10秒キープ
- これを3回繰り返します
ストレッチをして筋肉をほぐす
二の腕を細くしたい場合、効果的なのが筋肉をほぐすストレッチ。筋肉を余計につけることなく、二の腕を痩せさせる効果があります。いつ、どんなストレッチをすればいいのか?ということで以下にまとめました。
二の腕のストレッチはいつするといい?効果的なタイミング
ストレッチは、体か温まっているときがいいタイミングです。なので、お風呂上がりやウォーキング後など、軽い運動の後などがいいタイミングと言えます。
二の腕痩せのためのストレッチ
ストレッチのやり方は、こうです。
- 右腕を頭の上で折り曲げます
-
左腕でその右腕の肘を持って左肩のほうに力を入れて近づけます。
※この時に右腕の手の平が後ろの左肩につくような感じになります。
無理せずに10秒から20秒ほど適度な力でストレッチをします。 - 今度は左腕でも同様にストレッチします
- 両手を背中の後ろで組みます
-
背筋を伸ばした状態で、肘を曲げずにそのままできるだけ上のほうへ腕を引き上げていきます
※ここでも無理はせずにいたくなるちょっと手前まで持ち上げて、その状態を5秒ほどキープ -
そしてゆっくりと元に戻します。
二の腕のストレッチを毎日するだけでも十分な痩せ効果がありますし、筋トレ時の効果を上げる効果もありますから、毎日ほんの数分でいいので取り組んでみてはいかがでしょう。
筋トレは負荷の強いものでなく負荷の軽いものを
二の腕を一週間で痩せさせたいからと焦って負荷の強い筋トレをするのはよくありません。負荷の強い筋トレは、筋肉を太くしてしまったり、痛めてしまう可能性もあります。二の腕を細くする筋トレなら、負荷の軽いもので十分です。ではどういった筋トレが良いか紹介しましょう。
負荷の軽い二の腕に効く筋トレは、壁を使っての腕立て伏せです。女性の場合は筋力が弱いので普通の腕立て伏せができない人もいると思います。でも壁を使った腕立て伏せなら立ったまま行えるので誰でも簡単に行うことができます。やり方は普通に立って壁に向かって腕立て伏せをするだけです。だいたい10回3セットを1日2回ほど行いましょう。負荷が物足りないという人は、壁によりかかるように角度をつけてやるようにしましょう。
食事による制限も大切
ストレッチや筋トレをするだけでも二の腕痩せ効果はありますが、1週間で効果を出すためには食事制限も必要です。とはいってもそれほど難しい食事制限をする必要はありません。
これまでの食事の中で高たんぱく低カロリーの食事を増やして炭水化物の量を減らすだけです。高たんぱく低カロリーの食材といえば鶏のささみや大豆食品などがあります。これらを多めに摂取することでストレッチや筋トレによる二の腕痩せの効果を引き上げてくれます。
まとめ
今回は1週間で二の腕痩せする方法を紹介しました。基本的に劇的に痩せるといったような特効薬ではありませんが、どれもしっかりと毎日やれば効果があるはずです。腕を露出する機会に合わせてしっかりと毎日ケアしていきましょう。